カテゴリーとは、最新の記事一覧表とは違って、記事をテーマごとに分類して、
ブログのテーマの一覧表のように、まとめて表示させることが出来るツール
の事をいいます!
じつはブログにとって、カテゴリーの表示がして無いよりかは、あった方が良い
という事を知っていましたか?
カテゴリーなんて、最新記事が表示されていれば不要かと思われがちですが
日記ブログと違いアフィリブログ(商売やお小遣い稼ぎ目的のブログ)の場合は
意外にも役に立つ機能なのですよ!
たとえば、カテゴリーでブログのテーマを表すものにすれば、タイトルや、タグ
ラインや、プロフィールと同じようにカテゴリー一覧を見ただけで、そのブログが
どんなテーマを扱っているのかが読者に伝わりやすくなります!
しかもカテゴリーは、ブログの記事を内容によって分類する事が出来るうえ、
ブログの訪問者が、過去の記事を探して読んでくれる可能性を高めてくれる
とっても大切な機能ともいえるのです!
なぜなら、アフィリブログへの訪問者は、何かしらの探しモノをしているから、
サイトに訪問しに来るものなのだそうです!
そのため、キーワード検索で自分の探し物が上手く見つからなかった場合は
「他に何かそれらしいのは無いのかな?」と、サイト内を探してみようとして、
サイドバーを見る事が多いのだそうです!
そこで、記事のカテゴリー分けを丁寧に表示しておけば、読者が自ら進んで
他の記事を観ようとしてくれるのです!
じつは最新記事一覧だと、記事をアップする度にリストが更新されていくため、
リストから外れてしまった古い記事タイトルは、当然、読者に見てもらうことが
出来なくなってしまうのです!
すると、読者にわざわざ過去の記事一覧をさせる、そう、全ての記事タイトルを
表示してもらわなければならないのです!
しかも過去記事のページ数が多いほど、過去記事の表示に時間が掛かる為、
読者が欲しいと思う情報を探す手間のリスクが高くなってしまうのです!
そこで、丁寧に分類したカテゴリーがあれば、過去記事の収納数が分散され、
過去記事の表示が少量で済むという訳なのです!
さらには、読者の探し物のヒントの手助けに一役買ってくれるというだけでなく
過去記事を見てみようとする意識の向上をも促してくれる相乗効果が狙える
という訳なのです!
カテゴリー分けとは、たとえば、「日記」、「本」、「ニュース」、「スポーツ」など、
おおまかなカテゴリー分けだけでは、読者が過去の記事を読もうと思っても、
漠然としたイメージしかつかめないのだそうです!
すると、わざわざ記事を1つ1つ読んではくれないのだそうです!
そこで、カテゴリーの名前の付け方も、ブログや記事のタイトル付けと同じで、
簡潔で内容をイメージしやすいものにした方が良いでしょう!
さらには、「私の育児日記」や、「仕事に役立つ本」や、「最新芸能ニュース」
といったような、ひと目でおおよその内容がわかりやすい方が良いでしょう!
じつは、簡潔な名前でも、読者の興味を惹くようなカテゴリー名を付けた方が、
過去の記事を読んでもらえる可能性が、さらにアップするのです!
また、「レシピ-煮物」や、「レシピ-炒めもの」や、「レシピ-揚げ物」のような、
まるで料理本のメニュー表のように、細かくカテゴリー分けをして表示するのも
自分で後から必要な記事を探す時に便利でもあるのですよ!
カテゴリーの場合、後から新規に作ることも、削除することも出来るのですが、
日記ブログと違ってアフィリブログの場合は、思い付くままに次々と増やすと、
全体的に統一感に欠ける、中途半端なブログになってしまうのです!
しかもブログは、長く続ければ続けるほど、テーマがブレる場合がよくあるので
記事の枚数が多過ぎると、カテゴリーの登録変更に手間が掛かるのです!
よって、なるべくブログを作り始める前に「設計図」の様なブログ全体の構成や
各ページの構成を決めてから作業を進めていく事が、とっても大切です!
そのため最初に「コンテンツ構成案」の様な形式図を、紙またはエクセル等に
作っておく事をお勧めします!
カテゴリーをなるべく細かく分類しておけば、一覧にしたときには、意外にも、
本の目次のような役割を果たしてくれます!
そこで、「プラグイン」の「共有プラグイン追加」の所で、「カテゴリー ツリー」と
入力して検索すると、ツリーの様に長く枝分かれして表示される「カテゴリーの
ツリー化」というカテゴリー機能の特殊なツールを使う事が出来ます!
このツリー化には、いろいろな表示方法があります!
たとえば、長すぎるモノは半分ほど隠して、スクロールでスライドをさせながら
隠れた部分を表示させるものがあります!
そのタイプなら、サイドバーでカテゴリーの表示がダラダラと長くなり過ぎて、
サイト全体の見栄えが悪くなるのを防いでくれますよ!
しかし、SEO(検索サイトの上位に自分のブログが表示されるように工夫する
こと)に有利にさせようと、カテゴリーをあまりにも長くしすぎたものは、逆に、
読者の気を散らしてしまうので、十分に気を付けましょう!
カテゴリーは、ブログの目次としても役割を果たしてくれるので、出来る事なら
流し読みや斜め読みしてる読者の目にも留まるように、なるべくサイドバーの
上の方に並べるなど、目立つ場所に表示しておいた方が良いでしょう!
さらにカテゴリー名は、大手検索サイトのロボット検索に有利なキーワードが
たくさん並んでいるようなものであり、SEO対策的にも重要なのだそうです!
だってサイドバーの表示とは、ブログのタイトルと同じで固定されているため、
どれだけ記事を更新しても、必ずサイドの位置に表示され続けるものなので、
それだけ本文よりも先にロボット検索に有利なのだそうです!
ただし、素人の私では、それがどこまで本当なのかは解りませんが … 。
じつは、検索サイトがランク付けする基準の中の1つ、キーワード=言葉(単語)
というものは、ブログのタイトルや本文だけでは無いのだそうです!
しかもキーワードの文字とは、漢字の方が検索順位が高かったり、ひらがな
の方が検索順位が高かったりするなど、その単語や言葉の1つ1つによって
優劣が違うそうなのです!
すると日本国内向けのブログでは、キーワードが日本語の方が検索順が高く
日本語よりも見た目が格好良い等の理由で英語や記号や半角文字にすると
検索に優先される順位が低いらしいのです!
よって、キーワードである文字とは、一般的によく検索されてる表記のものを
カテゴリーにも盛り込んだ方が効果的なのだそうです!
試しに検索してみてください!
あなたが自分のサイト内で、読者に1番検索して欲しいと思っている言葉を、
ヤフーやグーグルなどの検索サイトで、漢字やひらがなやカタカナなど色々な
表記で検索してみたら、検索結果の数字がどのように出ましたか?
ところが、そんな事でSEOに有利になるならとたくさんのキーワードを並べて
カテゴリー名を長くしてしまうと、逆に、スパム行為とみなされかねないので
気を付けましょう!
そう、ロボット検索というものは、ブログのタイトル名と本文だけをチェックして
検索サイトの評価と順位を決めているのではないのだそうです!
じつは、ブログタイトルから本文やサイドバーの隅々まで、ブログ内を一周して
チェックしているものなのだそうです!
だからこそ、カテゴリーの名前はSEO対策に効果のありそうなキーワードを、
よく考えてから付けた方が良いのだそうです!
そして、カテゴリー名もブログタイトルと同じで、自分が最も検索されたいと思う
キーワードを冒頭部分に持ってくる方が、SEOには効果的なのだそうです!
ただし、素人の私では、それがどこまで本当なのかは解りませんが … 。
ちなみに、記事本文にはカギカッコを付けたり、太字にするなどのアクセントを
付けるとSEOには有利だと、テキストでは言っていることをご存知ですか?
しかし、テキストを応用してカテゴリー名にカギカッコを付けたり、太字にしても
それがSEOに有利になるのかどうかは、素人の私にはよく解りません!
よって、試してみたい方は試してみて、アクセス数の結果を見て、ダメだったら
やめておきましょう!
だからといってカテゴリーを変更しても、そんな急にアクセス数が増えたりする
ものではないので、この方法をするだけで、必ず、アクセス数がアップするとは
いえない事を覚えておきましょう!
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