自分ではじめる老後でも儲かる在宅仕事の成功術！

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ウソか？マコトか？　　日本人の埋蔵金伝説ベスト3！

第3位　→　徳川埋蔵金　→　推定3000億円？

第2位　→　豊臣秀吉の隠し金　→　推定200兆円？

そして第1位！　　なんと、600兆円？　…のウワサの主は？　　　ヤマシタ？

海外で大評判！　金銀財宝のヤマシタさんとは、誰だ？

あなたは気付いてしまいましたね！　この世に隠された恐るべき謎に。

さあ、この不思議な謎に迫ってみましょう！

危険な驚きの世界、ダークサイドへ！

太平洋戦争のさなか、マレーの虎。　将軍、山下奉文が隠したとウワサの…
山下財宝。　フィリピン全土に、なんと、170カ所以上？

一攫千金を夢見て、宝探しに人生をかける男たち！

“今の貧しさから、はい上がりたい！”

発掘される、日本軍の遺物。　その中に、財宝は、あるのか？

純金製の仏像…　幻のゴールデン・ブッダをめぐる怪事件とは？

次々現れる、宝の地図！　本物は、どれだ？

爆弾発言！　山下財宝が、マルコス元大統領とイメルダ夫人に？

真相に迫ると見えて来る、歴史が現代社会に落とした闇。

財宝伝説が物語る…　日本・フィリピンの秘話！

人間とは、お宝…　こういう言葉を聞いただけで、反応してしまう…。

あっ！　今、鼻で笑ったでしょう？　どうせウソくさい、都市伝説だろうと…。

大統領の資金源！　黄金の仏像騒動！　宝の地図が大量流出！

ほ～ら、怪しそうで、ゾクゾクするでしょう？

山下大将が、守衛のアメリカ兵に渡したという、1枚のマル福金貨。

たかがちっぽけな金貨1枚で…　もっと、どこかに隠しているのでは？

と、ウワサが広まったのだとしたら、それは、まさに、黄金の魔力！

山下財宝の恐るべき魔力は、やがて、世界的に有名な、あの人たちまで
巻き込んで行く。　あなたも知っているでしょう？

独裁者と呼ばれた、マルコス大統領と、イメルダ夫人。

1992年2月。フィリピンの人々は、山下財宝をめぐる衝撃的な報道に驚いた！

“マルコスの未亡人が、山下財宝による資産を主張”

フィリピンを、21年にわたり統治し、独裁者とも呼ばれたマルコス元大統領の
妻、イメルダの発言だ！

“マルコスは言っていました。　あれは、山下の金塊だったと思う”

“実際にマルコスは1945年、金塊の一部をアメリカに行って換金したのです”

1986年の革命によって、ハワイに逃亡したマルコスとイメルダには、莫大な
不正蓄財の疑いが、かけられていた。

その裁判でイメルダが、マルコスの富は不正ではなく、山下財宝によるものと
証言したのだ。　ここでイメルダは、山下財宝を、金塊と表現。

日本側の資料から推測されるマル福金貨とは、ズレがある。

そこでマニラの人々に、マル福金貨について聞いてみた。

Q： これ、(マル福金貨)知っていますか？

“分からないな…　知らないです…”

“長く骨董品屋をやっていますが、こんなものに関わった事がありません”

“山下財宝は、金の延べ棒だよ！　金の延べ棒！”

“金だけではなく、銀などの全てです！　宝石のようなものでしょ？”

う～む、マル福金貨とは異なり、山下財宝とは、あくまで金の延べ棒や貴金属
に宝石というイメージだ。

一体、なぜ、このような、きらびやかな財宝伝説が、一般に浸透したのか？

考古学者で、山下財宝の発掘にも詳しい教授は、たった1つの事件が大きな
影響を与えたと指摘する。

“こうした山下財宝の話しが出て来たのは、1970年代です”

“50年代、60年代のニュース新聞を見て下さい”

“金を隠したなど、財宝関係は、一切ありません！”

“騒がれ出したのは、1970年の、あのロハスの件からです”

“そこから始まりました”

1970年、ロハスの件。　すなわち、あの、ゴールデン・ブッダ事件だ！

バギオの山中で、地元の青年ロジャー・ロハスが発見したという、あの宝石が
詰まった純金の仏像や、金の延べ棒だ！

フィリピン全土に山下財宝の名を知らしめたロハスの発掘品は、本当に山下
財宝だったのだろうか？

バギオでロジャーの息子が経営する発掘品を展示している博物館を訪ねた。

館内には、ロジャーが発掘したという、貨幣や日本軍の武器などが、所狭しと
並べられている。　しかし、ゴールデン・ブッダや金の延べ棒が見当たらない。

Q： 本物のゴールデン・ブッダ像は、どこにありますか？

“本物のゴールデン・ブッダ像は、行方が分かりません”

“事件当時、ゴールデン・ブッダ像と金の延べ棒は関係書類とともに奪われて
行方が分からなくなったままです”