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昔からの常識ではなかった?人類の未来を懸けた手洗い誕生秘話!

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新型コロナ騒ぎで、ここが変だよ日本人!

根拠のないデマに振り回され、買い占めで物不足の悪循環!

感染者に誹謗中傷。 まるで加害者扱い。

目に見えない恐怖で、人類は、ろくな事をしない!

文明誕生以来、人類を苦しめ続けてきた感染症。

古くは、黒死病ペスト・コレラ、20世紀は、インフルエンザ。

原因不明、訳も分からず死が襲う地獄絵図。

解決できない恐怖に対し、人は、一体、何にすがって来たのか?

病の原因は、何だ?   星の巡り?  悪い狐?  腐った空気?

病の不安で、なぜ、差別や虐殺が起きるのか?

今では常識? 感染症対策をめぐり、大騒動!

手洗いをすすめる学者の名案に、なぜ、医学界の権威は激怒したのか?

マスク着用は、なぜ、街の対立を招いたのか?

人類が繰り返す、勘違いと悲劇。

人は、なぜ、見えない恐怖に翻弄されるのか?

あなたは、ちゃんと手を洗っていますか?

どんなに科学が進歩しても、感染症予防の基本は手洗い!

そんなの昔からの常識! な~んて思ったら、大間違い!

ある医者が、感染症対策には、手洗いが有効だ! と、主張し始めたのは、
僅か百数十年前。 しかも、驚くほど悲しいエピソードのオマケ付き!

人類の未来を懸けた、手洗い誕生秘話! たかが手洗い! されど手洗い!

今や、すっかり常識となった、感染症対策の基本、手洗い。

それは、肉眼では見えないけれど、手には小さな病原体が、たくさん、ついて
いるから、まとめて洗い流そうというもの。

このように、人間の体には、小さな微生物が付着していると分かったのは、
17世紀。 オランダの科学者たちが、発明されたばかりの顕微鏡で、微生物を
見て、確かめたのだ。

そこで、こうした肉眼では見えない微生物が、病気の原因ではないかという
新しい説も生まれたのだが…。

医学界の主流は古代ギリシャ以来の瘴気説を、なんと19世紀半ばまで採用。

病気は瘴気。 悪い空気が原因としていたのだ。

さて、手洗い物語の舞台は、そんな19世紀半ばのオーストリア・ウィーン。

主人公は医学界の権威ウィーン大学病院の産科で働く医師ゼンメルワイス。

当時、産褥熱(さんじょくねつ)という病気が、大勢の女性を苦しめていた。

出産直後の母親が、原因不明の高熱で死亡するという、謎の病。

医学の権威、ウィーン大学病院でも、1カ月に出産した母親208人のうち36人
なんと、2割近くが産褥熱の犠牲になるという有様だった。

ある日、ゼンメルワイスは、産褥熱の患者データを見ていて、奇妙な事に気が
付いた。

ウィーン大学病院には、2つの産科があり、第1産科は、ゼンメルワイスたち
医師や医学生が妊婦を診察。

第2産科では、お産に慣れた助産婦が出産を担当していた。

このうち、第1産科の方が、産褥熱での死亡率が、はるかに高かったのだ。

なぜ、近代医学をマスターした医師が担当する産科の方が、助産婦たちの
産科より死亡率が高いのか? ゼンメルワイスは、調査を開始。

2つの病棟の気温や湿度・食べ物・飲み物などを比較したが、そこに大きな
差は見られない。

また、両病棟は隣り合っているため、瘴気のような悪い空気が原因であれば
第1産科だけ突出して、ひどいというのは考えにくい。

そこでゼンメルワイスは、第1産科の医師たちと、第2産科の助産婦たちの
行動を観察。 そこで、決定的な違いがある事に気付いた。

第1産科の医師たちだけが、死亡した患者を解剖している。

では、死亡患者の解剖が、どのように産褥熱に関係するのだろうか?

突然、ゼンメルワイスの脳裏に、産褥熱の原因がひらめいた。

医師たちが解剖をする際に、死体についている死体粒子とでもいう物質が、
彼らの手に付着したのではないか?

そして、手に付いた死体粒子が妊婦を診察する際に、彼女たちの産道に
付着して、病気を起こすのではないか?

ならば、この死体粒子を取り除くには、手洗いで、洗い流せば良い!

ゼンメルワイスは、医者たちの第1産科で、石鹸のみならず、塩素系の薬品で
手を洗い、更には、爪などを入念にブラシで洗うよう指導。

すると、驚くべき結果が出た!

第1産科の産褥熱での死亡率が、第2産科と同じ程度まで激減!

その後も、減り続けたのである。

1861年。 ゼンメルワイスは、それらの成果をまとめ、産褥熱の原因と概念
および、その予防法を出版。 目に見えない病気の正体を、こう語った。

産褥熱は、瘴気から来るものではなく、感染で起こるものだ。
従って、予防可能な病気であり、この病がまん延する責任は、予防に努めよう
としない者にある。
私たち医者が数世紀にわたり墓場に送ってしまった犠牲者の数は、神のみが
ご存知だ。
こうした認識が医師にとって痛いほど辛くても秘密にする事は絶対できない。

ところが… ゼンメルワイスの主張に対し、彼が所属するウィーン大学病院を
はじめ、医学界の権威は、激怒。

目に見えない死体粒子説や、手洗い励行の訴えを、完全に無視したのだ!

医学歴史倫理研究所の所長は、言う。

“想像してみて下さい。医師たちの失敗が、患者に死をもたらす事は、医学の
分野で起こる出来事で、もっとも、まずい事柄なのです”

“医学的措置が人に害を及ぼすのですから突然、妊婦殺しの非難に直面した
医師たちにとって、愉快な出来事でない事は十分理解できます”

医学界の仕打ちに対し、ゼンメルワイスは、目に見えない死体粒子を証明・
反論する事ができなかった。

その後、精神を病み、4年後の1865年、この世を去る。 まだ46歳だった。

ところが、僅か10年後の1876年、目に見えない病気の原因が、瘴気か?
小さな病原体か? 長年の論争に終止符が打たれる。

ドイツの医師ロベルト・コッホが、目に見えない原因を解明する為の基本的な
考え方、コッホの3原則を打ち立てたのだ。

①病気にかかった動物から、原因の可能性がある細菌を見つけ出す。

②その細菌を取り出し、培養し、数を増やす。

③培養した細菌を、健康な動物に接種。同じ症状が現れれば、病気の原因は
その細菌。現れなければ、別に原因があるという事になる。

この3原則によって目に見えない恐怖、人類を長年苦しませて来た感染症の
原因が、さまざまな細菌だと特定され始めた。

その後、ゼンメルワイスが主張した手洗いの重要性が科学的にも認められて
行った事は、言うまでもない。



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