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和解を覆し国家間の対立はグローバリゼーションの終えんとも言える?

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世界が注目した、自由の国の大統領選挙。

波乱に満ちた4年間、アメリカには、何が残されたのか?

フランスの歴史人口学者は、言う。

“もしケインズが生きていたら、トランプ大統領について何と言ったでしょうか”

“ケインズはトランプの事を、さほど酷評する事はなかっただろうと、私は思う”

“1929年の世界恐慌でルーズベルト大統領が復興に向け、どう決断したのかは
おぼろげですが、ケインズは確かに、こう言いました”

“ルーズベルト大統領は、素晴らしく正しい!と…”

ノーベル賞を受賞した経済学界の重鎮は、言う。

“気になるのは、今の時代、ナラティブが、どのように変化しているか?です”

“人々の話しを全て知っているわけではないですが、トランプ大統領は、ある
ナラティブ(語り口)を、大いに増幅させたと思います”

“アメリカが、世界で最も資本主義的な国である事が、強調されました”

“常に世界のトップで企業の利益や株式市場を重んじる国であると、トランプは
アメリカ国内の、そうしたスピリットを高揚させたと思います”

“だから、アメリカは世界一高額な株式市場を、維持できているのです”

“それは、自信過剰だと言える状況ですがね”

フランスの歴史人口学者は、言う。

“人間として見た時にはケインズはトランプに嫌悪感を抱いたかも知れません”

“しかしトランプの経済学的なセンスには魅了されたのではないでしょうか?”

“グローバリゼーションの負の効果について、トランプは正しい判断を下した
からです。 トランプの保護主義について、ケインズは称賛したと思います”

“最も重要なアクターである、米中の動向を見極めるべきです”

“1980年頃から現在までを、直近のグローバリゼーションとするならば、
ニクソン大統領やキッシンジャーが、中国と和解した大きな転換が、
グローバリゼーションの始まりでした”

半世紀前、東西冷戦の中、突如、和解に至った、2つの大国。

その後、経済開放路線へと向かった中国は世界の工場としてアメリカとともに
グローバル化の波を世界に広げる事となる。

それは、資本主義の大きなターニングポイントだった。

“ところが現在、起こっているのは、米中の和解を根本から破棄する事です”

“台頭する中国は、アメリカにとって国家戦略上のライバルと映っています”

“米中間で勃発している対立は、グローバリゼーションの終えんとも言えるのです”

グローバル資本主義の先導者だった自由の国が目覚めさせた赤いドラゴン。

利用したのか?  利用されたのか?

資本主義の駆け引きのさなか、パンデミックが襲った。

“更に中国は、アメリカさえも超越し、新たな全体主義社会のモデルとして、
台頭し始めました。 全体主義はウイルス撲滅の初期段階で効果を発揮します”

“社会的・政治的な統制を可能にするからです”

“まだ、その先は分かりませんが…”

“今のところ中国は、徐々にヨーロッパにとっても日本にとっても民主主義的な
価値観を持つ全ての人にとって脅威となって来ています”

“このような世界情勢におけるヨーロッパについて、お話ししましょう”

“今、ヨーロッパは、完全なる無秩序状態にあります”

“コロナ危機の経済的な影響に対して、迅速な対応が求められますが、官僚
主義とグローバリゼーションの中にある、ヨーロッパの多国籍メカニズムは、
明らかに、何かを決断しにくい仕組みなのです”

“復興計画をまとめるにも、膨大な時間を要します”

“ヨーロッパは、分裂と機能停止に陥っています。これは戦争ではありません”

“マクロン大統領は、コロナとの戦争という滑稽な発言をしていましたが、
これは戦争などではなく、支配階級の失敗なのです”

“あえて言うならば、全員が敗北した戦争でしょう”

パンデミックが、あぶり出した、この世界の危うさ…。

それは、資本主義の宿命か?  民主主義の限界か?

20世紀半ば、富が増大し、広く行き渡った時代があった。

世界の進歩を疑わない時代があった。 そのリーダーを自負していた自由の国。

あの豊かさは、どこへ行ったのか?

冷え込む実体経済。 止まらない倒産・失業。

一方でV字回復し、加熱する株式市場。 パンデミックが加速させる格差拡大。

浮き彫りになった、いびつな構造…。

その源流をたどった時、何が見えて来るのか?

“キッカケを作ったのが、オイルショックですよね”

“高度成長という近代資本主義の中での1度きりのボーナスを得てた時期が
終わったという事の象徴”

半世紀前の危機。 その翌年… 資本主義の潮目の変化を、データは示す。

1つの時代の終わりと始まり?

その水面下で、今につながる大きな流れの変化が、起きつつあったのか?

資本主義の今、これからを考えるための旅は続く…。

高度成長を象徴する人物たちが、次々に表舞台を去って行った、1974年。

1つの時代が終わろうとしていた。

‘景気は一段と冷え込み、日本経済は、戦後初めてのマイナス成長へ急降下
した’     前年のオイルショックの余波は、大きかった。

既に、変動相場制に移行していた日本。

アメリカのドルへの威信が揺らぐ中、資本主義社会は、新たな秩序の模索の
時を迎える。 アメリカ政府は、泥沼化するベトナム戦争の戦費と医療費負担
などに、苦しんでいた。

不況とインフレが同時進行するスタグフレーションに陥り、成長の方向性を
見失っていたのだ。 苦境のさなかにあった、1974年。

ワシントンのとあるレストランで、後に、アメリカ経済の在り方を、大きく変える
事になる逸話が生まれた。 テーブルの上のナプキンに描かれた1本の曲線。

後に言われる、ラッファーカーブ だ。 生みの親、ラッファー博士は、当時の
政府関係者たちを前に、こうアイデアを説明した。

税率と税収の関係は、デリケートだ。

税率を、ある水準以上に高くすると、人々のやる気を失わせ、税収は下がって
しまう。 大事なのは、最も税収を高くできる税率に設定すること。

そうすれば、減税しても、税収が増える可能性はある。

いたずら書きのような、1本の曲線が示す、冗談のような話し。

これが後の80年代、なお赤字に苦しむアメリカ政府の政策を支える理論的な
根拠となる。 減税しても税収は確保され、民間の自由な活動を促せば、
経済は活性化される。 後の、レーガノミクスだ。

くしくもラッファーカーブ誕生と同じ74年、新自由主義の理論的支柱ともされる
ハイエク(1899-1992)は、ノーベル経済学賞を受賞した。

70年代は、経済学の主役交代の時代でもあった。

スタグフレーションの中、その有効性に疑問符が突きつけられた、ケインズの
(1883-1946)影響力は影を潜め、代わって、ハイエクの威光を受けた
フリードマン(1912-2006)が表舞台に登場する。 彼は言った。

‘市場にお金を投入せよ、富は、したたり落ちる’ と。

大蔵省出身の異端の経済学者は、言う。

“実体経済の量的拡大が止まった後は、誰が儲けるか?という話しになった”

“今度はモノを作るよりも、それ以外のところで儲からなければいけないので
金融の世界の中で儲けよう、儲けたいという圧力、あるいは欲望が、ちょっと
擬人化して言えば、資本の中に生まれて来て、あるいは資本家の中で生ま
れて来て、資本市場の発展で、どうやって増やすか?と”

こうして迎えた、80年代。 70年代にまかれた種が、一斉に開花する。

自由競争、そして、金融経済の加速だ。

お金はモノを交換するためではなく、お金自体を増やすためのものに変わった
かのようだった。     コロンビア大学教授は言う。

“80年代、アメリカや各国で市場経済のルールの書き換えが始まった”

“不平等を加速させるルールへの変更だった”

“人々は利益を求め、短期主義に走ったのだ”

富を生むルールの変更。 それは、思わぬ副産物を、もたらす事になる。

イギリスの中央銀行で金融政策委員も務める経済学者は、言う。

“私たちは当時、情報通信革命が訪れる事を、まだ知りませんでした”

“マイクロソフトは1970年代後半に創設され、コンピューターが幅広く使われ
始めました”

“80年代の新たな全く異なるタイプの、産業構造への道が開かれました”

“コンピューターの登場による新たな産業構造は、グローバルに広がりました”

“現在に至る、無形資産の潮流とともにね”  形なき資産?それは一体、何?



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