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コロナワクチンの研究開発には多くの人、多くの企業が力を合わせている

FC2トラックバックテーマ:「あなたが冬を感じる瞬間はいつですか?」
全世界を恐怖に陥れた、新型コロナウイルス感染症のパンデミック。 一刻も
早い終息を目指し、各国研究機関は、さまざまなアプローチでワクチン開発に
着手した。

イギリスオックスフォード大学は、研究を先行させていたウイルスベクターワク
チンを、アストラゼネカと共同開発。 オーストラリアクイーンズランド大学は、
B型肝炎の治療などでも使われている、組み換えタンパクワクチンを選択。

中国は、何十年も前から使われて来た、実績のある不活化ワクチンで開発を
急いだ。 そして、メッセンジャーRNAを利用する全く新しいワクチンの開発に
挑んだのが、アメリカの製薬会社ファイザーとモデルナ。

大規模な臨床試験が始まる一方で、治験の結果を待つ事なく大量に製造し、
輸送するための先行投資も行われ、開発競争は熱を帯びて行った。

これらのワクチンは、入院が必要となるような重症化を防いでくれます。 命を
守ってくれるワクチンなら、進んで接種したいですね。 どのワクチンが、より
優れているかなどという事ばかりに、とらわれるべきではありません。 いくつ
ものワクチンがある事を、喜ぶべきです。 世界中の人に接種するには、
たくさんのワクチンが必要なのですから…。

規制当局と保健省が、ゴーサインを出して接種が始まれば、あとは、それが、
どんな効果をもたらすか?一般の人たちに委ねられています。 集団免疫を
獲得するには、たくさんの人が接種しなければなりません。

大勢が接種してくれたら、初めて私たちは役に立てたと思うでしょう。誰だって
以前の生活に戻りたいと思っています。 日常を取り戻したいのです。

9日後の12月2日。 次の工程が動き出しました。 梱包され、出荷の準備が
整っています。 イギリスは、ファイザー製のワクチンの使用を、世界で初めて
承認しました。 開発の競争から、接種の競争へと移ろうとしています。

‘90歳のマーガレット・キーナンは、歴史に名を残すでしょう。彼女は、世界で
初めて、ファイザー製のワクチンを接種しました’

イギリスに続きアメリカでも、FDA=アメリカ食品医薬品局が、ファイザー製ワク
チンの緊急使用許可を出しました。

私の父はNASAで働いていました。 人類が初めて月面に着陸した時、ヒュー
ストンの管制室にいたのです。 その時、これほど感動し、誇らしく思うことが
私の今後の人生であるだろうかと思いました。 あったのです。 トラックに
荷が積まれるのを見て、感動がよみがえりました。 工場からトラックが出て
行くのを見て、みんな喜びの涙を流しました。

‘24時間以内に、最初のアメリカ人がファイザー製ワクチンの接種を受けます’

当時の大統領は言う。‘無理だと言われたが、今日、我々は目標を達成した’

‘希望が見えて来ました’

2021年1月4日。 イギリスで、アストラゼネカのワクチンが認可されました。

‘ウイルスに打ち勝つために、迅速に接種を進める必要があります’

しかし同じ日、イギリスは3度目のロックダウンに入りました。

‘ワクチンは良いニュースでしたが、全ての数字は悪い方向を示しています’

奇妙な1日でした。 ワクチンが接種されたのを見て、もちろん嬉しかったの
ですが、心は落ち込んでいました。 もう2度もロックダウンを経験して、誰もが
我慢の限界に達しています。

家族や友達に会えなかったり、学校に行けなかったり、クリスマスにも、皆に
会えなかったり。 なのに、また振り出しに戻ってしまいました。 ガッカリです。

2021年1月10日。 世界の感染者数 90,360,000  死者数 1,940,000

中国疾病予防センター主任が、新型コロナウイルスのゲノム配列を公開した
日から1年。死者数は、かつてないペースで増え続けていました。ワクチンに
大きな効果がある事をエビデンスが示しています。

しかし、接種のスピードを更に上げないと、どの国も致命的な感染の波を制御
できなくなる恐れがあります。 ウイルスは常にチャンスを狙っているのです。

何億もの人への感染を許してしまうと、ウイルスは容易に進化する術を見い
出してしまいます。 感染者1人1人がウイルスに新たな変異のチャンスを与え
ているのです。 私たちが闘っている敵は、絶えず変化し、うごめいています。

イギリス・ブラジル・インド、そして南アフリカ。 2021年の初めに、感染率が
急上昇した、これらの国で、ウイルスは、いわゆる、懸念すべき変異株に進化
しました。 南アフリカで見つかった変異株は、スパイクタンパク質に変異が
見られ、形状が微妙に変わっている事が分かりました。

中国・武漢で最初に見つかったウイルスの株をベースに作られたワクチンは、
変異株には、あまり有効ではないようです。

変異株を制御せず拡大を許してしまえば、やがてワクチンの効果は、ごく限ら
れたものになってしまいます。 私たちはワクチンがある事で油断し、今とても
危険な状態なのかも知れません。 油断しすぎると変異株は更に変異を続け
どんなワクチンも効かなくなってしまいます。 これまでの努力が無駄になりか
ねません。

とても心配しています。 ワクチンがあるから、もう、何を、しても大丈夫だと、
みんな考えるのではないかと。 まだ大丈夫ではないのです。 注意を怠って
いると、ウイルスは免疫の防御から逃れる方法を見つけ出し、事によると、
最初から、やり直しになるかも知れません。

南アフリカでは、実際に、最初からやり直しになりました。

‘政府は、アストラゼネカ製ワクチンの接種を、一時的に中止すると発表。
南アフリカで見つかった変異株に対し、ほとんど効かないと判明した為です’

ワクチンは、すでに100万回接種されていましたが、2月、南アフリカは大胆な
決断をしました。 政府は、ただちに別のウイルスベクターワクチン、ジョンソン
エンド・ジョンソン製のワクチンを入手。 変異株の効果は、こちらの方が高い
と考えたからです。 最初に接種を受けた内の1人は南アフリカ大統領でした。
各国の政府と研究者たちは、状況の変化への対応を迫られました。

“新型コロナウイルスの変異株が世界中で出現し、ワクチンに課題をもたらし
ています。企業や政府は、技術と資源を駆使してワクチンを開発していますが
持っているものを手当たり次第、投入している状況です”

2021年3月までに、中国・ハンガリー・インドネシア・ジンバブエなど、25カ国
以上で、数千万人が中国製のワクチンを接種しました。 第3相臨床試験は
完了しておらず、初期データも不完全なものしかありませんでした。

同じ中国製のワクチンなのに、なぜ有効性に80%、70%、50%と差が出る
のかと、よく聞かれます。 治験は、まだ継続中で現在、中間評価を検討して
いるところです。 ただ一部のデータは明らかにし、その結果に満足しました。
そこで、緊急使用という条件付きで、実用化を承認したのです。

その後、WHOは、中国製ワクチン、シノファームとシノバックを承認。 治験の
結果が確定する前に実用化を進めた、中国の方針が功を奏しました。

ワクチン研究者にとっては、リスクとベネフィットの比較検討が重要です。

例えば、有効性80%のワクチンが導入できるようになる4カ月前に、有効性
40%のワクチンを導入したとします。 この場合、有効性は40%と低くても、
4カ月早く提供された事で、それだけ多くの命を救う事ができます。 迅速で
ある事は、時には完璧である事より大事なのです。

3月と4月には2種類のウイルスベクターワクチンに、ごくまれに深刻な副反応
が起こる事が明らかになりました。

‘アストラゼネカ製のワクチンで、まれに血栓ができる可能性’

接種された人の少数に、重篤な血栓が確認されたのです。 アストラゼネカと
ジョンソン・エンド・ジョンソンのワクチンは、一部の国で接種が中断されたり、
制限される事になりました。

‘接種を受けた2000万人のうち、19人が死亡。25万回に1回の割合で血栓の
症状が見られます’

大多数の人にとって、血栓のリスクは、ウイルスによるリスクより、はるかに
小さいものです。 ウイルスとの闘いに、まだ終わりは見えて来ません。

有効性の高いワクチンができたら、研究は終了というわけではありません。
私たちは新たな変異株に常に目を光らせています。 新しいワクチンは必要か
追加接種をするべきか、免疫反応は、どのくらい継続するのか、ずっと確認を
続けいてます。

クイーンズランド大学では変異株をターゲットにした新しい組み換えタンパク
ワクチンを開発中。 今回、HIVタンパク質は使用しません。

メッセンジャーRNAワクチンのパイオニアたちは、新しいワクチンが必要と
なれば、どこよりも早く作れるといいます。

変異株については、心配していません。 メッセンジャーRNAワクチンなら、
必要に応じて、いつでも100%適応可能です。 私は全世界がワクチンを利用
できるようになると信じています。 技術的に、できない理由はありませんし、
経済的な問題もありません。 多くの人、多くの企業が力を合わせています。

2022年の半ばか、終わり頃までには、全世界でワクチンが利用できるように
なると確信しています。

2021年6月1日。 世界の感染者数 171,190,000  死者数 3,570,000

新型コロナウイルスのパンデミックは耐えがたいほどの犠牲を生み、その数は
今も増え続けています。 しかし研究者達の努力で、より悲惨な運命からは守
られるようになりました。研究の進め方も、これまでとは変わって来ています。

非常に大きな規模で、グローバルな共同研究が行われ、全ての人が、他の
研究者のワクチン開発に協力しました。 リアルタイムで知識の共有が行われ
るのは、これまでに無かった事です。

私たちはワクチンの製造方法や、その評価・影響について、人々の考え方を
大きく変えたと思います。

これまでの科学の世界とは全く違っています。 この1年で私たちは可能性を
見い出し、多くを成し遂げ、全てを変えました。 未知の病原体からスタートして
第1相、第2相、第3相と治験を重ね、緊急使用の承認を得たのです。 素晴ら
しい成果です。  すでに何十万人もの命が救われています。

世界各地で接種が進めば、その数は数千万にもなるでしょう。 全ての人に
ワクチン接種会場への招待状が届くはずです。 研究者たちにも、接種の順番
が回って来ました。

国立衛生研究所のカフェテリアには、毎日、大勢の人がワクチンを打ちに来ま
す。時々、そこへ行って座って…接種の様子を眺めるのです。感動しますね。
みんな安心した顔で帰って行きます。 それに貢献できたと思うと嬉しいです。



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